長崎県に浮かぶ【軍艦島（端島）】。
かつて炭鉱の島として栄え、廃墟となった今も世界中の廃墟ファンや歴史マニアを惹きつけてやみません。
しかし近年は老朽化が急速に進み、風化や台風の影響で“完全崩壊”も現実味を帯びてきています。
「いつか行ってみたい」と思っている人こそ、実は今が最後のチャンスかもしれません。
さらに朗報なのが、2025年9月から一般の個人予約ツアーがついに解禁される予定だということ。
この記事では、軍艦島の現状と崩壊予想時期をわかりやすく解説しつつ、最安値で参加できるおすすめツアー情報もまとめました。
✅ 軍艦島はいつ完全崩壊する？最新の劣化状況と予想時期を解説！
✅ 失敗しない！軍艦島ツアーを最安値で予約する方法とおすすめプラン
貴重な廃墟をこの目で見たい人は、ぜひ参考にしてみてください！
✅ 軍艦島はいつ完全崩壊する？最新の劣化状況と予想時期を解説！
あと10～30年で“今の軍艦島”は見られなくなる可能性が高いと言われています。
私自身、家族との思い出づくりや子どもたちに“リアルな廃墟の歴史”を見せたい気持ちがずっとありましたが、改めて調べてみると、軍艦島の老朽化は想像以上に深刻です。
ここ数年で建物の崩壊は急加速していて、2020年以降は台風や大雨の影響で「30号棟」など複数の建物で大規模な崩落が発生しています。
特に鉄筋コンクリート造の建物は老朽化が著しく、専門家も「崩壊へのカウントダウンが始まっている」と警鐘を鳴らしています。
さらに、島を守る堤防（護岸）の劣化も深刻で、南部の地盤は完全に流出した部分も。護岸が崩れれば、建物だけでなく島自体の形が変わってしまうというから驚きです。
2025年春の現地体験でも、ガイドさんが「軍艦島はどんどん崩壊していくから、定期的に見に来た方が良い」と話していたのも納得でした。
完全崩壊の予想時期としては、
- 10年後（2035年頃）：南部の堤防が決壊、主要建物が自然崩壊
- 30年後（2055年頃）：中央や北部の堤防も決壊し、周辺建物が倒壊
- 50年後（2075年頃）：65号棟など象徴的な建物も消滅
- 100年後（2125年頃）：堤防もほぼなくなり、島は岩礁に戻る姿に
と言われています。
もちろん最小限の補修は入るので、すぐ海に沈むわけではありませんが、あと10～30年で“今の軍艦島”は見られなくなる可能性が高いのは事実です。
私の家族なら、こういう状況を知ったら「年内には絶対行こう」と決めます。
しかも、どうせ行くなら繁忙期を外して少しでも安く、そして冬の高波シーズンを避けたい。
実際、冬は高波で船が出航しない日が多く、出航率が40％程度と言われているんですよね。
だからこそ、寒くなる前の秋までに行くのがベストだと思っています。
ちなみに、知人家族が数年前に軍艦島に行ったときの話を聞いたら、「当日も波が高くて上陸できないかもしれないって言われてヒヤヒヤしたけど、無事に上陸できた。実際に見ると想像以上に迫力があって、子どもたちも真剣に話を聞いてた」と言っていました。
そういうリアルな体験談を聞くと、やっぱり“見られるうちに行く価値があるな”と改めて思います。
✅ 失敗しない！軍艦島ツアーを最安値で予約する方法とおすすめプラン
私自身、家族旅行で軍艦島に行くなら「できるだけお得に、かつ失敗しないプランを選びたい」と思っています。
ただでさえ軍艦島は天候に左右されやすく、上陸できないこともあるので、しっかり情報を抑えておくのが重要です。
【1】最安値で予約するコツ
■ ネット予約割引を必ず活用！
「やまさ海運」や「軍艦島コンシェルジュ」などの公式サイトでは、ネット予約で最大20％オフになるキャンペーンがよく行われています。
私のように家族4人分だと割引額も大きいので、これは外せません。
■ 出発地の工夫で節約
長崎現地発の上陸ツアーが一番安く、4,000～5,000円台から参加できます。
遠方の方は航空券＋ホテル＋ツアーを個別手配したほうが安くなることも多いので、比較サイトで組み合わせてみるのがおすすめです。
■ 平日・閑散期を狙う
連休や繁忙期は値段が跳ね上がるので、学校や仕事の調整がつくなら平日や6月・9月上旬などのオフシーズンを狙うのが賢いです。
■ 比較サイトで一括チェック
「トラベルコ」や「トラベルjp」を使えば、複数社のプランを一括検索できます。意外な掘り出しプランが見つかることも。
【2】出航率・上陸率は季節と時間帯で変わる！
私が特に気にしているのが、上陸できるかどうかの確率です。
軍艦島は波や風の影響で欠航や周遊クルーズのみになる日が珍しくありません。
✔ 春（3～5月）・秋（9～11月）
最も天候が安定していて、午前便の上陸率は80％以上になることも多いです。
風や波が穏やかで、上陸成功率が高いのが魅力です。
✔ 夏（6～8月）
意外にも南風が強まって波が高くなる日が多く、上陸率が下がる傾向があります。台風シーズンは特に要注意。
✔ 冬（12～2月）
北風の影響で上陸率が上がる日もありますが、寒波や荒天で欠航が多くなる場合もあり、安定はしません。
最新データ（2024～2025年）では、全体の上陸率は約60％前後で、午前便の方が高めです。
私の知人家族も「午前便にして助かった！波が穏やかで無事に上陸できた」と話していました。
【3】おすすめ最安値プラン例
- 長崎発・軍艦島上陸クルーズ
4,000～5,000円／ガイド付き・ネット予約割引あり - 東京発パッケージ（航空券＋ホテル＋上陸ツアー）
28,100円～／1泊2日で手間なく行ける - 添乗員付き長崎周遊ツアー（軍艦島含む）
69,900円～／2泊3日で長崎の観光地もめぐれる
私の家族なら、秋の午前便＋現地発着ネット予約＋平日狙いの組み合わせで、安くて上陸成功率が高いプランを選びます。
【4】予約時の注意点
✔ 上陸不可時の返金や変更規定を必ず確認
✔ キャンセル料は早割適用後だと高めなので日程確定後に予約を
✔ 最新の上陸率は公式サイトやSNSで要チェック
2025年9月からは個人予約での上陸ツアーも正式に解禁されるので、行くならこのタイミングを逃さないのがおすすめです！
「どうせなら安く、そして確実に上陸したい！」
そんな方は、ぜひ春か秋の午前便を狙って、ネット予約割引をフル活用してみてください。
軍艦島の完全崩壊時期とツアー最安値まとめ
✅ 軍艦島はいつ完全崩壊する？最新の劣化状況と予想時期を解説！
建物の崩壊が急速に進んでおり、専門家によると10～30年で主要建造物が姿を消す可能性が高いとされています。
現地ガイドも「見るなら今」と語るほど、崩壊のスピードは年々加速しています。
✅ 失敗しない！軍艦島ツアーを最安値で予約する方法とおすすめプラン
ネット予約割引と平日・閑散期の午前便を活用すれば、出航率・上陸率を高めつつ最安値で行けます。
2025年9月から個人予約ツアーも解禁されるので、春秋の好シーズンを狙うのがおすすめです。
いかがだったでしょうか？
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました！！
コメント