映画【ブラックショーマン】(2025年9月12日公開)では、
主人公・神尾武史(福山雅治)の姪である神尾真世(有村架純)が
重要な役どころを担います。
真世は中條健太(伊藤淳史)との結婚を目前に控えていましたが、
父・神尾英一(仲村トオル)の訃報をきっかけに地元へ戻り、
叔父と共に事件の真相に迫っていきます。
そんな中で物語を揺るがすのが、
真世に届いた一通の匿名メール。
差出人は不明ながら「中條健太の過去」を告げる内容で、
彼女の結婚観を大きく揺さぶるものでした。
しかし最後まで“送り主は誰なのか”も、
“なぜ今になって送られたのか”も明かされないまま
物語は幕を閉じます。
✅ 神尾真世(有村架純)宛の匿名メールの内容とは?
✅ 神尾真世(有村架純)宛の匿名メールは誰がなぜ送ったのか?
本記事では、その謎のメールの意味を整理しながら、
私なりの考察をまとめていきたいと思います。
✅ 神尾真世(有村架純)宛の匿名メールの内容とは?
映画を観た方なら覚えていると思いますが、
念の為、ここでおさらいしましょう。
物語の途中で真世に一通の匿名メールが届きましたよね。
これが結構インパクトのある内容でした。
メールには、こう書かれていました。
「中條健太と本当に結婚していいのか考え直した方がいい」
(正確なセリフではないかもしれませんが、ニュアンスはこんな感じかとw)
まさに警告のような一文から始まります。
しかも差出人は名乗らずですが、
文面から察するに“健太の元カノ”とみられる女性。
彼女は健太と結婚を前提に付き合っていたものの、
妊娠を伝えた途端に
「ごめん、今は結婚も子供も無理だ」
と突き放され、
やむなく赤ちゃんを諦めたという辛い経験を綴っていました。
この話を読んだ真世が揺れるのも無理はなく、
結婚を目前に控えた彼女にとっては
心をかき乱す大きな出来事だったわけです。
映画冒頭の結婚式場での打ち合わせの際、
妊婦のカップルが式場を見学?に来ている様子を見た真世が
「あーゆー方も多いんですか?」
とウェディングプランナーの方に質問した時、
「あれ?」と思った方も多かったはず。
この匿名メールの内容が頭をよぎってしまったことが
後になって分かりますよね。
✅ 神尾真世(有村架純)宛の匿名メールは誰がなぜ送ったのか?
断定は出来ませんが、匿名メールの送り主は、
神尾真世と中條健太が務めている会社の同僚
である可能性が非常に高いかと思います。
(その同僚は顔出ししていませんが)
そして、メールの内容は恐らく真実でしょう。
劇中では私の記憶が確かなら、二人が同じ会社に勤務しているという
件はなかったと思うのですが、原作の小説では二人は、
東京の不動産会社(建築会社)に勤務している先輩・後輩の関係
という設定になっているんです。
劇中でも、初めて匿名メールが送られてきたシーンは、
会社で神尾真世がパソコンで仕事をしている際に届きましたよね?
会社パソコンのメールアドレスを知っていて、
尚且つ、二人が婚約しており、結婚秒読み間近という情報が
入ってくるということは、社内の人間である可能性が非常に高いかと。。。
(同じ会社の女性に複数手を出すとは、、、
しかも伊藤淳史の真っすぐなキャラではない気が。。。www)
メールの送り主の女性が、こんな何のメリットもないのに
頻繁にあのようなメールを送ってくることはしないでしょう。
しかも、中條健太に問い詰めれば真実が一瞬で分かる訳ですし、
送り主も速攻で特定される訳ですから。
仮に、送り主が暇つぶしで送ってきたにしてはリスクが大きすぎる
イタズラですよね?
自身の社内での立場が危うくなってしまう可能性があるのに。
ですので、メールの内容は本当のことが書かれている可能性が
極めて高いと推測出来るわけです。
「ブラックショーマン」の続編がもしあるとするならば、
この辺りの詳細についても明らかになるかもしれないですね(^^♪
✅ 【ブラックショーマン】神尾真世(有村架純)宛の匿名メールに関するまとめ
✅ 神尾真世(有村架純)宛の匿名メールの内容とは?
神尾真世に届いた匿名メールは
「中條健太と結婚して大丈夫か」と警告する内容で、
送り主は彼の元交際相手を名乗る女性でした。
彼女は妊娠を告げた際に健太から拒絶され、
赤ちゃんを諦めた過去を明かしています。
✅ 神尾真世(有村架純)宛の匿名メールは誰がなぜ送ったのか?
映画では最後まで差出人は明かされませんでしたが、
原作設定や描写から社内の同僚である可能性が高いと考えられます。
メールはリスクを冒してまで送られており、
内容は真実である可能性が大きいでしょう。
いかがだったでしょうか?
それでは、最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました!!
コメント